二つのコンサートご案内

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7月の二つのコンサートです。

7月16日(金)は午後二時より、福岡での月例コンサートNo.21です。7月22日が「海の日」なのでそれにちなみ、また海音寺潮五郎さんの著書「海と風と虹と」にちなんで、そんなイメージの曲を演奏します。
以前は「海の日」は7月20日固定でしたが、なんでもその昔明治天皇が船を使っての東北巡幸から横浜に帰着されたのがこの日で、それを記念したんだそうです。

“虹”とくれば“オーバー・ザ・レインボウ”で、あらゆるギタリストが武満徹さんの編曲でひいていますが、今回僕もひきます。
“海”に関係する曲では、アナ・ヴィドヴィッチのために作られたトレモロの美しい「海のセレナーデ(ウィリス作)」と、プリンセス・ピンクとして知られている女流ギタリストで作曲家の椎野みち子さんが作られた「深海」という曲をひきます。この曲は、もとは「現代ギター社」から出版の曲集に収められているそうですが、今回は「ギターの友」所収の改訂版です。
さらに海にちなみ、日本人ギタリスト兼作曲家の武井守成さんのユーモラスな「やどかり」と横尾幸弘さんのしっとりとした「夜光虫」という小品をひきます。
日本人作品はもう一曲、夏といえばこの虫・・といってもその幼虫の形態をあらわした「踊る孑孑」をひきます。さてこの「孑孑」という漢字、なんと読むでしょう?

翌7月17日(土)18時半より、大分市コンパル文化ホールで「大分ギター合奏団&大分市民ギター合奏団コンサート2021」が行われます。
どちらも合奏団も、僕が若い頃・・駆け出しというか駆け出す前の鳴かず飛ばず飲まず食わずの時代からずっとお世話になりっぱなしの藤野新一先生が主宰されています。

本当は去年開催予定でしたが、コロナのため今年に延期になりました。
今回は日向クラシックギタークラブとの交歓コンサートでもあります。
また、別府在住の若手ギタリスト溝口伸一さんをソリストに迎え、「ギター協奏曲ニ長調(ヴィヴァルディ)」も演奏いたします。
溝口さん、藤野先生、僕と、日向クラシックギタークラブ主宰の上ノ山修先生の四人での四重奏もあります。

よかったらどちらのコンサートもぜひお出でください。

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