
バッハと同世代で、バロック・リュートの最後の巨匠であるヴァイスのパッサカリア・ニ長調をユーチューブにアップしました。
アドレスはこちらです。「https://youtu.be/RfGjc2LB3BY」
ブリームの演奏以来親しまれていますしいくつか編曲も出版されていますが、今回はリュート的な響きを少し意識して自分で編曲してみました。
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス( 1687.10.12ブレスラウ -1750.10.16 ドレスデン)は、後期バロック音楽の作曲家・リュート奏者です。お父さんもリュート奏者だったそうです。地元の宮廷に仕えた後、ローマやドレスデンで活躍した。
生前は最もなリュート奏者でした。数多くのなリュート曲を残しています。形式はソナタや組曲が数多いですが、単独の舞曲などもあり、有名な「ファンタジー(幻想曲)」は組曲などに属さない、単独の曲です。
作品は主に手稿譜でドレスデンほか各地の図書館などで現存しています。
大バッハの息子、カール・フィリップ・エマニエルの紹介で大バッハと親交を結び、バッハがリュート作品を遺すきっかけとなったと伝えられています。
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