5月の3つのコンサート

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三つのコンサートのご案内です。

5月19日(金)午後2時より、天神くらいねギター教室ティータイムコンサートNo.41を行います。五月は端午の節句・・ということでタンゴをいくつかと、スペインの舞曲を集めてみました。二重奏共演は、橋口武史さんです。
フェレールのタンゴNo.1はいろんな曲集に掲載されていますが、ちょっぴり音の違う現代ギター版で演奏します。バリオスのタンゴでは「ドン・ペレス・フレイレ」が有名ですが今回はNo.2を演奏します。よく似てはいますが。あとはルネサンス期のビウエラ奏者であったミランとグラナドス作品を演奏します。橋口さんとの二重奏は、ソルの幻想曲Op.54bisとレン・ウィリアムズ編曲の南米民謡集より、プジョール編センバンテスのダンサ・クバーナなどを演奏いたします。入場料は1500円です。

5月27日(土)午後7時からは、友人の橋口武史さんが行っているシリーズコンサート、「ギタリスト橋口武史と読む“マチネの終わりに”」に出演させていただきます。クラシックギタリストが主人公という珍しい小説&映画(福山雅治主演)ですが、小説中でふんだんに使われている音楽を、小説を読み進めつつ生演奏で奏でる、という企画です。編曲作品では橋口さんが新たに書き起こしたりもされているようです。今回の僕の役回りは、主人公が師匠(古谷一行が演じていました)と二重奏をするという場面です。会場は福岡市西区の「Cafeゆうきの木」で、入場料はワンドリンク付き2500円です。お問い合わせは、092-834-2512までお願いいたします。

7月8日(土)は下関での新しいコンサート企画ですが、「Gitarre Spielen」と題しまして朝昼の二回行います。今回は、「山口ギターコンクール課題曲とギターの名曲」としまして、課題曲に選ばれている曲とそれに関連したりしなかったりの、でもギターならではの音色が楽める曲をお聴きください。入場料がいささかややこしくなっていますが、年齢確認などはいたしませんので自己申告でどうぞ。午前の部が11時から約60分の演奏、午後の部が2時から約90分の演奏予定です。会場は、下関市生涯学習プラザ大練習室です。
お問い合わせは僕までお願いいたします。

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