
月例の、天神くらいねギター教室ティータイムコンサートのご案内です。42回目となります。日本全国梅雨入り・・という事で今回のお題は「雨の物語」といたしました。梅雨や雨にまつわる曲やそうでもない曲を集めてみました。二重奏共演は、橋口武史さんです。
日時は6月23日(金)14:00開演(13:45開場)、会場は天神くらいねギター教室(福岡市中央区天神4丁目5-10)、入場料は\1500円で定員は8名様です。終演後に無料のコーヒーブレイクをいたします。
中野のソロでは、イギリス・ルネサンス期最高の作曲家・リュート奏者であったダウランドの「蛙のガリアルド」、先月演奏しました16世紀スペインのビウェラ奏者・作曲家であったミラン「3つのパヴァーヌの続きで、今回は「No.4・5・6」、ヘンデルの“調子のよい鍛冶屋”の主題を使ったジュリアーニの「ヘンデルの主題による変奏曲Op.107」と、作品をたびたび取り上げさせていただいています椎野みち子さんの編曲で「中山晋平/雨降りお月さん」を演奏いたします。
橋口さんとの二重奏では、先ほどの「蛙のガリアルド」の原曲であるダウランドの歌曲「今こそ別れの時」、ダウランドの時代のリュート作品から「チェンバレン卿のガリアルド」と「20通りの鐘の鳴り方」、6月はジューンブライド・・という事で「ウェディングソング」(作者や作品の由来については一切わかりません)と、しばらくぶりのクレンジャンス作曲の「カノンとアリア」で今回はNo.4を演奏いたします。
お問い合わせ・ご予約は、Tel(ショートメール) 090-9608-2737 Eメール gtnakano@jcom.zaq.ne.jp ホームページ https://www.nakanoguitar.com/concert より承っております。
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